『クリエイターの熱意が、新しいコンテンツを生む原動力になった』The CREATORS出展者インタビュー Vol.1 Project B-idol 近持様

Project B-idol 統括プロデューサー 近持大和さまにお話をお伺いしました。
Project B-idol
『Project B-idol』は二次創作を通じたIP拡大の可能性を追求することを目指して生まれたアイドルコンテンツです。
もともとはNFTを活用したプロジェクトとしてスタートし、現在は「Web3」の思想を受け継ぎながら、「二次創作を誰もが自由に楽しみ、参加できる」というコンセプトを掲げています。
『Project B-idol』は「コンテンツを一方的に“消費する”のではなく、共に“創り上げる”」というビジョンを持ち、ファン、クリエーター、地域、企業など多様なステークホルダーと共に進化を続けています。
出展の目的
土橋:
今回、どのような目的や課題感を持って出展を決められましたか?
近持様:
出展の目的は、クリエイターさんと出会うことでした。より細かく言うと、クリエイターさんから新しいアイデアをもらえたり、一緒に何かを作ってくださる方を探しに来たというのが大きな目的です。私たちのコンテンツはもともと音楽だけだったのですが、クリエイターさんから「漫画を作ろう」「ちびキャラが作れるよ」といった声をきっかけにどんどん広がってきました。また同じように、クリエイターさんから新しいアイデアや「こういうものを作ったら面白そう」というご意見をいただきたくて参加しています。

The CREATORSを選んだ理由
土橋:
いろいろなイベントがある中で、The CREATORSを選んでいただいた理由はありますか?
近持様:
私たちがつながりたい相手には3種類あります。BtoBでビジネスをする企業側の方、私たちの音楽や商品を買ってくださるファンの方、そしてクリエイターさんです。前の2つをカバーするイベントは多いのですが、クリエイターさんと直接多く交流できる場はほとんどない。The CREATORSにはその価値があると感じています。

来場者の印象・現場の熱量
土橋:
実際にブースを運営してみて、来場者の属性や熱量にどのような印象を持ちましたか?
近持様:
いい意味で野心を持ったクリエイターさんがとても多いと感じています。仕事を欲しいという方や、ポートフォリオを見てほしい、一緒に何かを作りたいという方が多く、話がしやすいですね。興味を持っていただければ深くお話しできますし、逆に興味がなければドライに立ち去っていただけるのもありがたくて。ちゃんと目的意識を持って参加されている方が多い印象です。
土橋:
目的意識があることで、出展者としても話しやすいというところがありますね。
近持様:
そうですね。こちらもこういうことができる、クリエイターさんはこういうことが得意、という感じで深い話ができるのがいいなと思います。

他のイベントとの違い
土橋:
他のイベントと比較して、来場者との距離感やコミュニケーションの質に違いはありましたか?
近持様:
展示会やコミティアのように「売る側と買う側」という関係ではなく、The CREATORSでのクリエイターさんとの関係は対等なんです。私たちはこういうものを提供できる、クリエイターさんはこういうものを作れる、という形で対等に会話できる場だと感じています。
土橋:
まさにそこは私たちが目指しているところでもあります。それを感じていただけているのはありがたいです。

印象に残った出会い
土橋:
特に印象に残ったことや、出会いなどがあれば教えてください。
近持様:
CDのジャケットをクリエイターさんにお任せするという企画を行った際、The CREATORSで出会った方を選ばせていただきました。普段はネット上のやり取りになりがちですが、実際に顔を合わせて作品について話せたのはとても楽しかったです。
また、以前出展した際に隣のブースになったご縁で——まだ発表前なのですが——今年のゴールデンウィーク頃にはお披露目できそうなコラボが生まれています。偶然の出会いが思わぬ形でつながっていくのがこのイベントの魅力だと思います。
土橋:
そういうお話を聞くと、ホッとします。偶然の出会いが続いているということですね。

具体的な成果
土橋:
今回の出展を通じて、今後のビジネスやクリエイターとのつながりで良い出会いはありましたか?
近持様:
今すぐ仕事をお願いするというケースは多くないですが、クリエイターさんの熱意を感じたことで、今後はより広く募集する企画やコンテストにチャレンジしようという確信を得ることができました。実際に、今月から4〜5月分のカレンダーをクリエイターさんと作る取り組みを始めたところ、予想以上の応募があり、これはレギュラー企画にしていこうと決めました。The CREATORSへの参加が、その踏み切りになりました。
土橋:
参加したことで、方向性が見えてきた部分があったということですね。
近持様:
そうですね。今まで本当に大丈夫なんだろうかという不安があったんですが、ここで話させていただいて、むしろ発注するよりも何倍も面白いものができるんじゃないかという感覚が生まれました。

次回出展を検討している方へ
土橋:
次回出展や協賛を検討されている方に向けて、アドバイスやメッセージをいただけますか?
近持様:
ここに来ると、数百人のクリエイターさんと話ができます。ただ1つ、必ず心得ておいてほしいのは、クリエイターさんも本気で来ているということ。こちらも何をしたいのか、何をお願いしたいのかをきちんと持っていないと、お互いにとって時間の無駄になってしまいます。
このイベントで学んだのは、「その場でクリエイターさんに何かしらのステップを踏んでいただける企画を用意しておくべき」ということです。クリエイター募集企画でも体験コーナーでも、興味を持っていただいた方が一歩踏み出せるような仕掛けを準備しておくことが、このイベントを成功させる鍵だと思います。
土橋:
準備をちゃんとしておく必要があるということですね。
近持様:
そうですね。準備は正直大変なんですが、それだけのリターンがあるイベントだと思っています。


近持さま、お忙しい中ありがとうございました!
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