『現場でリアルな口コミが生まれた。使い手と直接話せる場所』The CREATORS出展者インタビュー Vol.5 コトブキヤ 熊谷様・飯嶋様

株式会社壽屋 企画本部 総合企画グループ 新業態開発チーム/チーフ 飯嶋瑞生さま、熊谷瑠人さまにお話をお伺いしました。
株式会社壽屋
株式会社壽屋はアニメ・ゲーム・映画キャラクター等のホビー関連品の企画・製造・販売を行いながら、近年はオリジナルコンテンツ(自社IP)やクリエイター向け商品の展開にも注力し、多数のコンテンツを生み出しています。
出展の目的
土橋:
今回、どのような目的や課題感を持って出展されましたか?
熊谷様:
クリエイター様に向けた、手の描画を助ける可動モデル「ARTIST SUPPORT ITEM ハンドモデル」をはじめとした、『ARTIST SUPPORT ITEM』シリーズに協力いただけそうなイラストレーターさんを探すことや、その場でクリエイター様に対して価値を感じていただき、ハンドモデルを実際にお買い求めいただくための物販を目的として出展いたしました。
飯嶋様:
ハンドモデルは社内でも注目のプロダクトですが、従来の弊社の顧客であるフィギュア・プラモデルファンとは異なるルートでクリエイターさんに届けることが課題でした。クラウドファンディングで好スタートを切れたものの、その後の認知拡大が十分にできていなかったため、クリエイターさんに直接見ていただける機会を求めて出展しました。

The CREATORSを選んだ理由
土橋:
コミティアやコミケなどいろいろなイベントがある中で、The CREATORSを選んでいただいた理由はありますか?
飯嶋様:
コミティアやコミケは出展計画が立てにくいという事情がある中、The CREATORSはしっかり計画して臨める点が大きかったです。また来場者が「クリエイターさん自身」であり、弊社の商品を実際に使う方々に直接会える場として非常に価値を感じました。
熊谷様:
来場される方全員が弊社と関係のある属性といっても過言ではないくらいマッチしており、とても価値のあるイベントだと感じました。
土橋:
コミティアやコミケだと、サークル側の方はブースを持っていてなかなか外に出られない。来場者の方も買うことを目的に来られている方が多いので、クリエイターさんにアプローチするのが難しいというところはありますよね。
飯嶋様:
まさにその通りです。クリエイターが出展するイベントはいくつもありますが、クリエイターがお客様として集まるイベントは他にないわけです。
来場者の印象・現場の熱量
土橋:
実際にブースを運営してみて、来場者の属性や熱量にどんな印象を持たれましたか?
熊谷様:
お仕事が欲しい、さらに成長したいという目的意識を持って来られる方が多く、熱量がとても高いと感じました。ご挨拶させていただいたイラストレーターさんから「また時間をいただいてご紹介させてほしい」という申し出をいただくことも多くありました。たいへんありがたく思います。
飯嶋様:
ハンドモデルを求めていたが購入する機会がなかった、という方が実際に来てくださってその場で購入いただきました。さらに、既にご利用いただいているお客様が会場で他のお客様にすすめてくださるという場面もあり、リアルな口コミが生まれていたのが印象的でした。
土橋:
実際に使っている方がその場で「これいいよ」と言ってくれる、というのはすごくいいですね。
熊谷様:
インターネット上ではなくリアルで口コミが生まれていた、というのが本当に良かったです。ハンドモデルを見て触って購入するまでの流れが一作の中で完結していたので、そこもすごく良かったです。

他のイベントとの違い
土橋:
他のイベントと比較して、来場者との距離感やコミュニケーションの質に違いはありましたか?
飯嶋様:
消費者目線ではなく、BtoBのマッチングイベントのような側面を感じました。来場者がただ見て帰るのではなく、「次に繋げよう」という意識を持って行動されているので、人の縁がちゃんとつながるイベントだと思います。
熊谷様:
イラストレーターさん同士が新しいコミュニケーションを作ろうとする横のつながりも活発で、以前参加したことのある別のイベントよりもかなり盛んだった印象があります。
土橋:
みなさんとにかく話しかけたい、話したいという空気感がありますよね。展示会だと遠目に見ているような感じになりがちなところとは違いますね。

具体的な成果・印象的な出会い
土橋:
特に印象に残ったことや出会いを教えていただけますか?
飯嶋様:
市場調査のため、会場で漫画家さんへのインタビューを実施しました。事前メールではインタビュー枠が埋まりきらなかったものの、会場で声をかけると驚くほどスムーズに応じていただけました。踏み込んだ質問にも快くお答えいただき、大変貴重なリサーチになりました。
土橋:
会場だとすごくウェルカムな方が多いということですね。
飯嶋様:
そうなんです。他のイベントではなかなかインタビューが集まらない光景を見ていたので、あっさり集まって本当に助かりました。
熊谷様:
ハンドモデルを実際に使っているイラストレーターさんに多く会えたことが収穫でしたね。ハンドモデルの具体的な活用方法を愛用者から直接伺うことができ、今後のプロモーションに活かせる情報を得られました。
土橋:
それは使っている方じゃないとわからない話ですね。
熊谷様:
まだハンドモデルを使い始めたばかりの方に「プロの方はこういう風に使っているんですよ」と発信できるようになる、という意味でもすごく価値ある情報でした。

次回出展を検討している方へ
土橋:
最後に、出展を検討されている方へアドバイスやメッセージをいただけますか?
熊谷様:
クリエイターさんと一緒に仕事したい、または何かやりたいという目的をお持ちであれば、どなたにもお勧めできるイベントです。また、出展コストが大型展示会と比べて現実的で、社内で費用対効果を説明しやすいのもありがたいポイントです。
飯嶋様:
クリエイターさんとのマッチングを目的にしているイベントなので、作家さんを探している企業さんや画材メーカーなどはとても相性がいいと思います。逆に、クリエイター以外をターゲットとしている場合は少し難しいかもしれません。「これからクリエイターを対象にした事業を伸ばしていきたい」という方には、見込み客だけが集まっているという意味で、他にはない強みがある場です。
準備については、ブース背面のバナーとデスク周りのグラフィックはしっかり用意しておくことをお勧めします。それさえあれば、あとは来場者との会話を楽しむだけで十分です。会場内のギルド掲示板などのコンテンツも活用して、より多くの方に存在を知ってもらえる工夫をしておくといいと思います。

飯嶋さま、熊谷さま、お忙しい中ありがとうございました!
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